更新、解像度、共感、道なき道、豊かさ

明治大学で2017年にカリキュラムになった理工学研究科建築・都市学専攻「総合芸術系」の学生募集の公式Youtubeが公開されている。
芸術の頭に総合を付ける極めて挑戦的なテーマゆえにどんな志向の学生に来て欲しいのか、教授を含めた6人の講師が語っている。その一人、哲学者で民藝の研究者でもある鞍田崇先生が語る動画では、のっけから弊社のアウトドア漆器・NODATEが卓上に並ぶ。言葉だけでは伝え難いので、NODATEを通して伝えたい、と始まりその存在意義について哲学的な視点を交えながら、総合芸術系で学ぶことの意義に結び付けてくれている。
語りの中のキーワードには「更新、解像度、共感、道なき道、豊かさ」が並ぶ。連綿と受け継がれてきた日本各地の手仕事の過去・現在と未来にあるべき姿に向き合うことで見えてくるこれからの社会への問題意識の醸成。何事にも解像度を上げてしっかり考えて生きることの大切さが学べる場、とても魅力的だ。

前の記事

雪国ものづくりマルシェ